女性の皆さんに告ぐ。

告ぐというほどの偉そうなもんではない。まあ、とりあえず男子トイレについてご婦人方ににご報告申し上げる。



  男性の3分の1〜半分くらいは、トイレで小便を済ませた後、手を洗いません。



一般に男性は小便をするとき、便器の前に立ち股間のナニを片手指もしくは両手指で持ち上げます。しかしというか、かかしというか。小便後に手を洗わない男性はたくさんいます。それで公共の場の吊革やら手すりやらイスやらテーブルやら本やらを触っているわけです。なんか厭でしょ?


手を洗わない人にその理由を尋ねると、「面倒くさい」「男らしくない」「なぜ洗う必要があるのかわからない」などの答が返ってきます。
これは、中高年に限られたことではなく、たしかに年齢が上がると多少その割合が上がりはしますが、若い人にもそう変わらない割合で言えることです。洗わない人は子供のころから洗わないようです。洗う人にとっては洗うのが当たり前なように、洗わない人にとっては洗わないのが当たり前なよう。
ただ、「俺は気にしない」じゃなくて「気にする人がいる」のだから、とりあえず洗っておいたらいいのにと思います。そんな大した手間じゃないんだから。
まあ、神経質だと言われたらそうなのかもしれませんが、私はイヤ。
中には、大きい方を済ませた後も手を洗わない人もいます。こちらは少数ですが。
あなたの周りの男性にも聞いてみてください。



また、男性用便所の床は、飛び散った小便やらで大抵がなかなかに汚れています。特に便器周りはひどいものです。ズボンの裾を引き摺っている人がよくいますが、こういう人の裾にはそういった汚れが染みついているはずです。女子便所がどうかは知らんが、男子便所の床は大概汚い。


女子便所はどうですか?女性にも裾を引き摺ってる人が多いけど、女子便所はきれいなの?女性に聞いたらそんなん気にするほど汚れていないということだったけれど、本当かしら。
便所の床のきれい汚い関係なく、女性ってやたらずるずるに スーツのパンツとかそういうの。あれ、すぐダメになっちゃわないの?そういう人はお洒落さんでしょっちゅう新しいのを買うから問題ないの?



もし、潔癖症の人がこれを読んだら、この文章を嘘だと思ってください。
生きづらくなると面倒ですから。気にしない、気にしない。